転職初日~3か月間の心構え、気をつけるべきこと

転職を考える





転職が決まった方はとりあえず一安心ですが、ここからが本番です。

新しいビジネスマンとしての人生がスタートするわけです。

早く結果を出そうと意気込む気持ちはわかりますが、心理学者アドラーも「すべての悩みは対人関係の悩みである」と言っているほど人間関係は大切です。

特に初日のあいさつと転職してからの3か月は重要な期間ですので注意点を考えていきます。

❶転職初日のあいさつは笑顔で行う。

第一印象はあった瞬間ほぼ見た目で決まってしまう。

メラビアンの法則

この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。

実際に、ビジネスでのコミュニケーションはメラビアンの法則通りではないですが、第一印象は悪いよりも良い方が今後の人間関係を形成していくうえで有利です。

転職後、必ずと言っていいほど、初日のあいさつを求められますので、見た目は「清潔感」を大切に「笑顔」で行うようにしましょう。

声は「はきはき」と「大きな声」で挨拶をするようにしましょう。話す内容は、簡潔に1分くらいでまとまる内容が好ましいようです。

❷転職初日の服装は清潔感を意識する

会社に合わせた服装で初出勤をするようにしましょう。会社や業務内容によって服装は変わっていきます。

男性の場合は無難なのはスーツ・女性の場合はスーツorオフィスカジュアルが基本ですが、人事担当にあらかじめ聞いておくことをオススメします。

その他気を付けるべきことは、

  • 髪型・髭
  • ネクタイをした方がいいか
  • 靴下の色
  • 靴の色
  • メイク・ネイル

転職を機にビジネスマナーの本を読み直しておくことも必要かもしれません。

いずれにしても、第一印象をいいものにするように努力を怠らないようにしていきましょう。

❸転職が決まってから当日までにすべきこと

転職後人間関係を良好にするためにも、最短で成果を出すためにも当日までにしておいた方がいいことについて考えていきます。

なんでも受け身な人よりも、主体的に準備をする人の方が、会社に受け入れられ易いのは明白なことでしょう。

業界知識の勉強

新しい業界にチャレンジする方は業界についての勉強をするようにしましょう。

会社によって、出勤日までクライアントや業務内容を開示してくれない場合もありますが、業界としてのトレンド、会社で取り扱っている商材についてはネットで検索すればわかると思います。

業界四季報や課題図書などがあれば読んでおくなど、できるだけ事前に知識を整理しておくことは仕事が始まってから大切になることです。

疑問点の解消

就職後の人事ルールや給料のことなど不明点は入社前に解消するようにして転職後のミスマッチをなるべくなくすようにしましょう。

出社日までは、転職した会社の社員ではないので、履歴書に傷がつくこともないです。入社までにやることはないか確認をしておくとやる気が感じられて好印象にもなります。

ビジネスマナー

社会人歴が長い人ほど、ビジネスマナーについて改めて勉強しなおすことが必要かもしれません。

新たな会社に就職するわけですから前職の風習が習慣化している可能性があり、転職先では常識ではないかもしれません。

謙虚な気持ちでビジネスマナーについて考えるにはいい機会となるはずです。

ここまでは、転職が決まってから出勤初日までを考えてきました。転職先で円滑な人間関係や成果を早期で出すためには自発的に行動をする必要があります。

④転職初日~3か月後までに気を付けるべきこと

ここからは、転職初日~3か月間に気を付けるべきことを考えていきたいと思います。

⑴謙虚な姿勢・きちんとした言動を心がける

転職すると通常周囲の人から常に観察されるものです。

同僚は「この人はどんな人かな」上司は「人事はきちんとした人を採用したのかな」など観察されるポイントは、ポジションなどによって様々ですが、良くも悪くも何らかの評価を常にされるのは間違いないでしょう。

そんな時に、礼儀を重んじず、乱暴な言動をしていると、ダメな社員のレッテルを張られてしまい、結果的に働きにくくなる可能性があります。

初めの3か月までには組織に馴染んでいくことは最重要ですが、ある程度の緊張感をもって行動するようにしていきましょう。

⑵周囲から信頼を勝ちとる

上司から指示された仕事があれば、仕事の意図をきちんとくみ取って行動するようにしましょう。

1回や2回の失敗は問題ないかもしれませんが、何度も同じ失敗をすると「この人、使えない社員だな」と思われてしまいます。

そのあと挽回するのは大変なので、最初から全力で何事にも取り組むように心がけましょう。

また、初期の時点で、余計な反発や陰口を言ってしまうと好印象は望めません。

自分の首を絞めてしまうような軽率な言動や行動は控えるようにした方が賢明です。

⑶率先して行動する

転職した以上、あなたは社員で給料が発生しています。

傍観者的な発言、お客様的な行動は意識をしてやめましょう。

初日のあいさつ後も自らすすんで各部署・先輩社員に自己紹介を行っていくようにしましょう。

わからないことも自分から上司や先輩に聞きに行くようにしましょう。

傍観者的な態度が許されるのは新卒社員くらいで、中途社員が「誰かが教えてくれるまで待つ」態度をとっていても誰も助けてくれません。

率先して行動しましょう。

⑷「前職では・・」とは決して言わない

何か仕事をお願いしても「前職ではこうだった」「前職では・・教えてくれた」など後ろ向きな発言をする人は多いです。

上司や先輩社員は内心「じゃあ転職しなければよかったね。

おつかれ」と思っています。前職から転職している以上、全てを受け入れて転職させてもらったという姿勢で仕事を行うことが社会人としての最低限度のマナーと考えて、建設的に仕事に取り組んだ方が、自分にとってもプラスです。

⑸仕事以外の活動に参加する

会社には、飲み会・部活・イベントなどインフォーマルな活動は多数あるはずです。

同僚とのイベントなどはできるだけ参加することは職場での人間関係を良好にするためにも大切な仕事と割り切って参加するようにしましょう。

もちろん、社外だからと言ってハメを外しすぎないように気を付けましょう。

まとめ

転職初日~3か月間気をつけるべきことを考えてきました。

せっかく転職することを決めて面倒な転職活動を行って決まった転職先です。

第2のビジネス人生のスタートに全力で取り組むためにも、事前準備をしっかり行って、3か月間は好印象を与えて成果をコミットしていけば、評価もいいものになるはずです。




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